紙の差と価格

紙の質や厚さというのは、あまり影響ないように思われますが、受け取ってみるとその差はかなり大きなものがあります。紙というのは繊維が固まったできたもので、その繊維が細かいものや荒いもの、表面をコーティングしたものなど種類は数多く存在します。また同じ白であっても、繊維(紙質)により違いがありますので、色にも微妙な差があるのです。そのため受け取ったその瞬間に、見た目や手触りで違いが分かるのです。業者の作成する名刺は、印刷だけではありません。厚めの紙ですと、凹凸により文字やマークを浮き出すことができ、点字での作成も可能となります。業者が印刷する名刺は、紙ばかりではありません。プラスティックやアクリル、布や木などの名刺を作成している業者もあります。この技術と素材の組み合わせにより、業種に合わせた名刺の作成が可能となるのです。

このような特殊な名刺は単価としては、割高になります。では業者制作の名刺はすべて高いかというと、そうではありません。一般的な名刺は同じ紙を使用しますので、ストックはかなりの量をもっています。印刷は型を作成しますが(現在はPCでの打ち込み)その労力は同じですので100枚でも10000枚でも同じです。そのため枚数を刷れば刷るほど、一枚当たりの単価は安くなり、名刺を配る機会の多い社会人にはお得になるのです